サンフランシスコ旅行で使った便利サービスを紹介します。どれもオススメのものばかりなので、ぜひ使ってみてください。
サンフランシスコでの移動は、UberやLyftが便利!
「Uber(ウーバー)」と「Lyft(リフト)」は、アメリカ発の配車アプリ(日本で言うLINE TAXIのようなサービス)です。それぞれのアプリは、SMSで送られてくるPINコードを入力しないと使えないため、出国前にPINコードを入れるところまで設定しておきましょう。実は私も今回、Uberを使えなかった1人。過去にUberを使ったことがあるので大丈夫だと思っていましたが、現地で使おうと思ったらPINコード入力を要求され、配車依頼をすることができませんでした。Lyftは、使ったことがなかったので出国前にすべて設定を済ませていたため使えましたよ。
シリコンバレーをあちこち回りたい場合は、レンタカー!
サンフランシスコ内ではレンタカーせず、公共交通機関や配車アプリを使うと良いと思いますが、シリコンバレーを回りたい場合は、レンタカーをおすすめします。もちろんUberやLyftでも良いですが、レンタカーはもっと自由でもっと安い!
私が車を借りたのは、シェアリングエコノミーのスタートアップ「FlightCar(フライトカー)」。4年前にボストンでビジネスを始めたFlightCarは、空港に車で来た、これから飛行機に乗って出かける旅行客の車を借りられるサービス。車のオーナーは、FlightCarに車を貸し出せば、旅行中の駐車代金を支払う必要がなくなります。旅から帰ってくると、車は洗車され、ガソリン満タンの状態で戻ってくるという仕組み。オーナーに金銭的なバックはないとのことですが、自分が使っていない時に有効活用できるとても良い仕組みだと思います。そして、借りる方も激安です。保険も込みで、1日25ドル。私の場合インターナショナルなので100ドルくらい追加料金がかかりましたが、それでも7日間で合計290ドルくらい。走行距離にも制限があったのですが、1日100マイル(160km)で計算されるため、1週間の場合700マイル(1125km)とかなりの距離を走ることができます。もっと走りたいという場合は、追加料金を払えば大丈夫のようです。ちなみに、私の走行距離は7日間で334マイル(538km)でした。(車の予約から返却までをレポートしようと思っていたのですが、2016年7月14日、メルセデス・ベンツに買収されたことによりサービスを一旦停止するそうです。そのため保留にしておきます)
オフラインでも使える地図は、事前にダウンロード!
本当は、GoogleMapsだけでもいいのですが、車を運転する私にはオフラインでナビゲーションをしてくれるアプリが必要でした。そのため、Sygicというアプリをダウンロードしました。無音でのナビゲーションは一定期間のトライアルとして無料で使えます。有料会員になると、音声付きでナビゲーションをしてくれます。日本語にも対応していますよ。
レストラン探しは、「Yelp」で口コミをチェック!
レストラン探しは、やっぱり「Yelp(イェルプ)」。Yelpは、日本で言う「食べログ」のようなサービス。リアルな口コミやネットサーフィンで見つけた情報でも、一度Yelpでどんなお店か確認し、行く行かないを判断していました。また、Yelpのデータではありませんが、オフラインで探したいときはGoogleMapsで探していました。オフラインでも、☆の数も見れるのでなんとなく人気かどうかも判断できました。
サンフランシスコ旅行でなくても使えるサービスもあるので、これは!と思うサービスがあれば、ぜひ使ってみてください。
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