Vougeの動画はオシャレでセンス抜群!

8月15日、VougeのYouTubeチャンネルで公開された「セレブクローゼットの360°動画」が各種メディアに取り上げられ、話題になっていました。Vougeの動画コンテンツは他にもセンスの良いものがたくさんあります。私のお気に入りの動画を紹介させてください。

360°動画でセレブのクローゼットを見せてしまう

セレブのクローゼットの中を見せる動画は、英Vougeの動画シリーズ「In her closet」があるのですが、米Vougeは360°動画で対抗。セレブのクローゼットというだけで、コンテンツ力が高いのですが、360°動画ということで、自分でくるくると見て回せるのがとても面白いです。最初の動画は、ケンダル・ジェナー。初回にふさわしい大人気モデルです。(アメリカ人からするとケンダルはモデルとしても有名なのですが、家族ごと有名で、生まれながらのセレブだったりします)

この動画は再生リストになかったのでシリーズ化するかわかりませんが、すでに300万以上も再生されているので、シリーズ化するのは濃厚だと思います。

 

セレブインタビュー動画「73 Questions」

私がVougeの動画コンテンツを注目するキッカケとなったインタビュー動画シリーズ「73 Questions」。最初に観た時、今まで観ていたインタビュー動画と変わった視点で「素敵!!」と思いました。この動画は、セレブの自宅や仕事場で「犬と猫どっちが好き?」「好きな本は?」「休みの日なにしてるの?」のような簡単な質問を73問してゆきます。じっと椅子に座っているインタビューと違い、動きながらなので背景がどんどん変わり面白いです。シリーズで一番好きなサラ・ジェシカ・パーカーの動画を埋め込みました。

有名人メイク動画「Beauty Secret」

Beauty Secret」シリーズは、有名人のメイク動画です。こちらに渡辺直美さんのコンテンツがアップされ、日本でも話題になりました。他にもミランダ・カーやビクトリア・ベッカムを始め、著名なセレブリティが素顔とメイクしている様子が観られます。どの動画を観ても、外国人はノーメイクでも濃くて羨ましいなぁ・・・と思ってしまいます。

サラ・ジェシカがナレーションする「Vogue By The Decade」

Vougeの125周年を記念して作成された「Vouge By The Decade」。年代ごとにファッショントレンドを紹介してゆく動画です。「Narrated by Sarah Jessica Paker」となっているので、スクリプトはVougeのエディターさんが書いているのですが、どこかサラ・ジェシカのコラムのように思えてしまいました。オシャレなイメージが強い、サラ・ジェシカがコンテンツにもピッタリです。テレビでは有名人をナレーションに使うことはよくありますが、最近ではYouTubeでも声だけ出演というコンテンツをちらほら見かけるようになりました。YouTubeの存在価値が高まっていことがわかります。

 

Eコマースにすぐに結び付けられそうな「Jeanius」

こちらは「Jeanius(ジーニアス)」というコンテンツで、「Jeans(ジーンズ)」+「Genius(天才)」を結びつけた造語のようです。自分の好きなジーンズを語るコンテンツで、おしゃれなものはこのまま「買いたい!」になってもおかしくないコンテンツ。もちろん、ジーンズはビンテージだったり、いつでもすぐに変えるものばかりではないのですが、商品紹介としての店方として参考になります。トレンド商品などを紹介し、そのまま購入させるのに良さそうですね。

模索している感じも見て取れる

再生リストの数は、70本。Fashion Weekなどのイベント系はクリエイティブが統一されていなくても気になりませんが、一つの再生リストに有りながら、クリエイティブが統一されていないものも目立ちます。色々と作品を作り、反応を見ているのでしょうか。見ている側としては、気に入ったらもっと見たいので、クリエイティブが統一されていると、もっともっと!と深入りしゆきます。(もっと見たいと思えないコンテンツをシリーズ化しても意味ないですが・・・)

クリエイティブを統一すればいいのにと思ったのは「Instagirl」。Instagramで「Like」するように、自分の好きなものをタップし「Like」と言ってゆき、ハートマークがついてゆく動画。多様なセレブに出演してもらいシリーズ化すれば良かったのにと思います。この動画が作られているのは2014年だったのでその頃からコンテンツを溜めていたらバーストしていたような。このまま、Instaのフィルターをかけ、スクエアサイズで作ればInstagramの広告としても使えそうですね。

米ファッション誌で最もチャンネル登録数が多い

アメリカでよく見かけるファッション雑誌のYouTubeチャンネルを色々覗いてみました。ちゃんと投稿されていて、チャンネル登録者が多かったのは下記の4つのチャンネル。ただし、Vougeのチャンネル登録者数は、2番めに多いCosmopolitanの3倍ほど多い。いずれのチャンネルでも1000本以上の動画がアップされているのに、この差はなんだろうと?見比べましたが。やっぱりクリエイティブが違い、撮影の仕方がおしゃれな動画が多いです。ELLEとかは、背景が統一されていて、下手したらYouTuberが作る動画のほうがおしゃれなものがありそうです。元々WebコンテンツはELLEが一番進んでいるイメージでしたが、世の中が動画シフトするに従い、この関係が逆転したように思えます。

それだけでなく、もっともセレブ寄りなのもVougeでした。セレブリティの力おそるべし。さらに、セレブの素顔に近いコンテンツが多いです。本記事でも紹介した、「360°クローゼット動画」「73 Questions」「Beauty Secret」などなど、素っぽいのがとても良いです!(身近に感じると書こうと思ったのですが、家やファッションアイテムがゴージャスすぎて全く身近には感じませんw)いずれも雑誌では紹介しきれなかった面であり、動画になっていることに価値があります。

Vougeは、歴史あるファッション雑誌。セレブ、モデル、ファッション、メイクなどキラキラしたものに非常に近い存在。雑誌が売れなくなってきているのはどこの国も一緒。ただ、女性の関心が変わったわけではありません。Vougeには引き続き、新しいテクノロジーを取り入れて発信してほしいですし、他のファッション誌ももっと楽しいコンテンツを作って欲しいですね。

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