ソイフリー(大豆フリー)を知っていますか? ビーガンから教えてもらった米国の新しい食事情

ビーガン食を食べたことありますか? アメリカで一緒にステイした友達がビーガンで「自由に食べていいよ」と差し出してくれたものが全てビーガンOKのものでした。以外にもチョイスがたくさんあるんだなーと思った反面、チョイスが少なくて困ることも多いとのこと。健康食に詳しい彼女たちから新しい食のチョイスとして、ソイフリー(大豆不使用)という考えがあることも教えてもらいました。(写真は、LAのビーガンレストラン「Cafe Gratitude」で食べたヘンプ・シーザー・ラップ)

Veganを体験することとなった切欠は同窓会

7月末、学生時代に参加していた国際教育プログラムの同窓会のためアメリカに行っていました。同窓会は、卒業後5年毎に開催され、該当年の歴代の卒業生が毎年夏、アメリカのあるホテルに集結します。今回参加をした、一番古い人参加者は50年前に参加したおじいちゃん、おばあちゃん。また歴代の卒業生が家族を連れて泊まりに来るのでホテルはすぐに満室になります。私は友達のサラとローレンの部屋にもう一人追加できるとのことで、一緒にステイさせてもらいました。

遅れて同窓会に参加した私が部屋に入ると、既にたくさんの食べ物飲み物が蓄えられており「自由に食べていいから!」とどこにどんな食べ物があるのか説明を受けました。彼女たちは10年前からベジタリアン(ベジ)だったので、ベジのものだけかと思っていたら、現在はビーガンとのこと。

▲同窓会で一緒にステイしたサラとの写真

Vegan(ビーガン)ってなに?

私なりの解釈ですが、ビーガンはベジタリアンよりもよりストイックな菜食主義で、ベジの人は食べる乳製品や卵などを食べなかったり、食べるものだけでなく、革製品など動物性のものを身に着けなかったりします。食事だけでなく、ビーガンという考え方や生き方に共感し、ビーガンであることに信念を持っています。

困ることを聞いたら、乳製品・卵がNGとのことで市販のパンやパスタには卵が入っているので食べられないとのこと。ぜひ、米、うどん、そばがある日本に来て欲しいけど、めんつゆには魚のだしが使われていたり、どこかで食べられないものがありそうです。ただ、食事を一緒にしていると、ただのサラダ以外では、メキシカンだと比較的食事がしやすそうでした。フラワートルティーヤ、コーントルティーヤには、食べられないものが入っていないためです。サルサやワカモレもセーフ。それだけでサラダラップが作れます。

Soy Freeという考え方に驚き!

ローレンは、ビーガンだけでなく健康食の流行にもすごく詳しいです。「日本食には、二人も食べれるものがいっぱいあるよ」と伝えたところ、ローレンが「大豆には身体に有害なものが入っていると知ってから、豆腐も枝豆も食べるのを止めたんだよね・・・」と言い出す。え?そんなこと聞いたことないけど・・・と思い、詳しく聞いてみると「大豆自身が動物に捕食されないように毒のようなものを持っている」とのこと。

味噌や醤油や豆腐や納豆など大豆天国に住む日本人が聞いたら驚きだろうなーと思って聞いていました。後々調べてみると、加熱するとそれが減る、発酵していたらなくなるなど、色んな情報がありました。ネットで調べた程度なので本当かどうかはわかりません。

実際にスーパーに行ってみると、SOY FREE食品を普通に見つけられました。豆乳の代わりに、アーモンドミルク、ヘンプミルク、オーツミルクなど様々。ヨーグルトやアイスにも波及しており、アーモンドミルクとココナッツミルクのヨーグルトを食べてみましたが、普通にヨーグルトだし、味も美味しかったです。

健康志向の食品でもジャンクっぽいのがあるのが良い

ダイエットをしている時、グルテンフリーのクッキーを探したことがあるのですが、見つけるとマクロビオティック的な「健康ですよー」と見た目から味から優しいものばかり。もしくは、ELLE Cafeの値が張るおしゃれなマクロビ菓子。

でもアメリカに行けば、チョコチップクッキーや、ピーナツバタークッキー、ジンジャークッキーなど普通に食べるクッキーに味も劣らないものが買えます。アメリカに行くとつい買ってしまいます。

グルテンフリーの列が在るスーパーも有りました。列になるほど商品がたくさんあるということですね。羨ましい!

 

また、サラとローレン備蓄食のソーセージとチーズにも驚き。部屋でおなかすいた~とダレていたら「ホットドック(ソーセージ)あるけど食べる?」と言われ、驚いていたら肉不使用のソーセージとのこと。食べてみると、スパイシーな味がついた魚肉ソーセージみたいな感覚でした。普通に美味しかったです。さらにチーズは、牛乳使ってないと言われないとわからないほど普通にチーズ。ベジ食は、勝手にあっさりしているものばかりと思ったのですが、いつも食べているものと変わらない味であることに衝撃でした。値段は少し高くなるものの、味が同じで健康に良いなら、普段使いしたいと結構本気で思っています。

▲肉もどきのソーセージやハンバーガーのパテ。こちらはTOFUという文字が見える通り大豆のものが多い。

大豆不使用のものも中にはあるのでは?と思います。

 

▲乳製品不使用のチーズたち。これは日本にも是非欲しいです。

 食べ物以外にも部屋にあったグッズたち

木製の歯ブラシ、竹のお皿やフォーク。口に入れるものも自然の物がいいようです。お店でも彼女たちが使っていたような商品が普通に売っていました。

 

まとめ

Veganの食べ物は勝手に不味そうと思っていましたが、普通に普通の味がすることに驚きました。もちろん、足りなささを感じるものもありましたが、Veganでない私でも簡単に取り入れられる商品がいっぱいありました。日本でも、マクロビオティックとか自然食のお店などたまに行くのですが、こんなに種類がないので羨ましいです。

食べ物だけでなく、歯ブラシなど口に入れるものまで自然にこだわる姿勢は凄いなーと思いましたが、Veganとして生きていける程のチョイスがあることはとても贅沢な感じがしました。ただ、どこかしら今後、デジタル化が進むにあたり、アナログであったりナチュラルであることは一種の付加価値となっていくこと論にも似たものを感じました。そんなことを言ったらVeganの人が怒ってしまうかもですが・・・。

アメリカのVegan商品はバラエティがあって、美味しく、日本でも買えるなら買いたいです。大豆や豆乳商品がネガティブな要素になることは驚きました。豆乳は結構飲みますし、スタバでソイラテもつい頼んでしまうけど、アメリカでソイラテを頼むのは少し流行遅れのようです。。。この考えは日本にどう入ってくるのでしょう。やっぱり大豆は好きだし、やめられないなぁ。。。

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