CeBITで注目することまとめ

CeBITが挙げているトレンドは下記の8つ。この中でより注目したいワードは「IoT」と「AI」です。すでによく耳にされていると思いますが、なぜこの2つに注目すべきか説明します。

トレンドからわかる「IoT」が最も注目度が高い理由

今回のトレンドから、「IoT」への注目が最も高いように思えます。理由は、「5G」「クラウド」「サイバーセキュリティ」が発展するほど、「IoT」が発展するからです。「5G」で、あらゆるものがインターネットに繋がり、スピード感を持ったまま情報が行き交います。「クラウド」に、分刻み、秒刻みの情報を大量にためることができ、その後の操作も「クラウド」で行えます。人々の生活にまつわる情報も採取できるためプライバシーを守る「サイバーセキュリティ」が整うことで一般化します。このように、8つのトレンドのうちの4つが「IoT」に関連しています。

「IoT」でさらに注目したいのが「音声入力」

音声で機械を操作することに注目が集まっています。2016年5月時点で、Google検索の20%が音声からの検索だとGoogleが発表しています。音声入力の精度は、どんどん良くなっており、利用者はもっと増えていると考えられます。今、最も注目されているのは、AmazonのAlexa(アレクサ)。日本展開はまだですが、年内に日本展開を予定しているそうです。

多様な業界間での連携が「IoT」の可能性を拡大

Io

「IoT」の発展に多様な業界間の繋がりが不可欠です。IoTで繋がるものは、SONYのテレビ、Panasonicのエアコン、家の中だけでなくTOYOTAの車や、もしかしたら東京三菱UFJ銀行かもしれません。もちろん大企業だけでなく、学生が立ち上げたFintechスタートアップや、センサー技術を持つ中小企業にだって大きな可能性があります。このように、これまで独立していた業界や会社やサービスが繋がることにより、より大きな発展を遂げることができます。

日本には、高い技術を持つユニークな会社も多く、海外の企業と連携することで一気にグローバル化を計ることが可能です。今回のCeBITでは、多くの日本企業が出展するため、このような繋がりを作る重要な機会を生み出せます。

やっぱり どうしても外せない 「AI(人工知能)」

最近、「AI」への注目度の高まりから、「AI」サービスが多く出回るようになりました。現状としては、人間が決めたルールによってパターン化された答えを出すものが多いです。凄い「AI」になると、人間が予測できない答えを膨大の情報から自身で学習した上で導き出します。また、マシンの処理速度が上がった結果、解は現象が起きた数日後、数時間後ではなく、リアルタイムで出てくるようになります。(「AI」は、明白なルールがあるもので力を発揮します。目的やビジョンを自身で見つけることは苦手です。)

プロ囲碁騎士が絶対に使わない一手で、AIが勝利

テクノロジー界に衝撃が走ったのは、2016年1月。Googleの人工知能「Alpha Go(アルファゴー)」が囲碁でプロの棋士と勝負し、AIが勝利した時です。何が凄いのかというと、プロの棋士が絶対にしない手で勝利したということです。試合の解説をしたプロ棋士が「囲碁の先生の前でそんな手を打ったら怒られるほど、囲碁の世界では常識的にやってはいけない一手だった」とおっしゃっていました。「Alpha Go」は簡易なマシンではなく、1000台以上のクラウドサーバを使用していたそうです。大量のデータで学習し、どうしたら勝てるかを計算した結果、常識を打ち破り、人間では出せなかった新たな道を示しました。(ワクワクしませんか?)

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